骨格ヘルスラボとは
骨格のバランスをソフトに調整する事をメインに、日常生活や姿勢・運動・食事バランスなどをトータルに改善し、根本的な原因を取り除いていきます。あなただけのオーダーメイド治療を目指します。
日本人の平均寿命が延び「人生100年時代」ともいわれる今、健康に自立して過ごせる期間である「健康寿命」の重要性が高まっています。「寝たきり」や「認知症」などの介護や支援の必要がなく、「日常生活に支障がなく、自立して健康に暮らせている期間」が健康寿命なのです。ただ「長生き」を目指すのではなく、患者様が最後まで自分の足で歩けるようにサポートしていきたいと思います。
この患者様の身体の悩みや病気の予防などを総合的にサポートしていくには、今までの保険診療では限界があります。それを解決するため、当院では私が30年以上の医療現場で得た知識と経験を活かした集大成として、患者様それぞれに合うようにオーダーメード治療の新たの試みとして保険外診療の自費部門が「骨格ヘルスLABO」です。
保険診療(保険適用)と保険外診療の違いとは?
保険診療とは各種保険が適応となる症状に対する治療を指します。 簡単に言えば原因がはっきりしている場合です。 いつ・どこで・何をしていて、どのように痛めたのか? この事が明確であれば治療は保険が適応となり、窓口で支払う治療費は1〜3割負担となります。基本的に「痛み」がある部位が治療の対象です。
保険外診療とは各種保険が適応にならない自費治療を指します。 治療の内容は保険治療と変わりません。では何が違うのか? 違うのは治療の目的が痛みを取るだけでなく「健康管理」や「疲労回復」などどの様な目的でも構わないことです。料金は治療メニュー別に設定され好きな治療を選べます。保険治療と違い制約がないため、全身治療が可能となります。
(こちらが骨格ヘルスLaboの適用になります)
統合医学から予防医学へ
東洋医学には「未病を治す」という考え方があります。未病とはいわゆる半健康人に似ています。
未だ病気にならずということです。
普段から病気、特に生活習慣病の予防を心掛け、人間が本来持っている自然治癒力や免疫力を高めておく必要があります。
科学と機械化をベースに発展しつつある、西洋医学。
自然治癒力、免疫力を高めるのを得意とする長い歴史を渡った東洋医学。
これらのお互いに得意とする分野を組み合わせ、西洋医学と東洋医学をミックスした「統合医療」の発展が予防医学につながります。 昔から「病は気から」などと言いますが、人間が本来もっている自然治癒力や免疫力が発揮できればほとんどの病気はひどくならないうちに治ってしまうもの。
ところが、現代社会のストレスや食生活の変化、運動や睡眠不足によって私たちの自然治癒力や免疫力はかなり低下していると言われています。これらが生活習慣病にかかりやすくなっている大きな要因でもあります。そこで、病気になる前の「未病」の段階で予防するというのが「予防医学」でありこれこそが大切になってくるのです。
100歳まで歩ける身体を目指して、日常生活での姿勢や歩き方などの身体の使い方や、バランスのとれた食事、質の良い睡眠の指導、運動のプログラミングなど、総合的に病気になりにくい健康な身体づくりをトータルにオーダーメイドにサポートして行きます。
この全ての身体の不調を予防していく新しい概念である予防医学こそが、私が考案した「骨格ヘルスLabo」なのです。